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[ 154] 週刊!木村剛 powered by ココログ: [フィナンシャル ジャパン] 哀しき合わせ鏡
[引用サイト]  http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_3fae.html

1998年金融・企業財務に関する総合コンサルティングを行うKPMGフィナンシャルサービスコンサルティング株式会社を創業。
2005年7月より金融知識を中核とした総合サービスを提供する持株会社として株式会社フィナンシャルに社名変更、現在は代表を務める。
グループ会社ナレッジフォア株式会社代表取締役社長兼金融経済月刊誌「フィナンシャル ジャパン」発行人。
また、経済同友会幹事、日本サッカーミュージアムアドバイザリーボード座長、日本IFA認証機構副委員長、会計制度監視機構委員長代理などを務める。
マーケットは「フクダウリ」一色である。世界経済にサブプライムローンあり、原油高あり、しかし日本の株安は、ほんとうは「福田売り」に尽きる。
国際マーケットで日本にいくらかでも関心を持つフィナンシャル・アナリストやトレーダーに話を聞くと、その共通語は「フクダウリ」であると分かる。福田康夫首相という個人が売られているのではない。それならまだ良い。福
小沢民主党は、福田政治の後ろ姿を見るために置かれた合わせ鏡のようだ。日本は前からみても後ろからみても売り、民主党はむしろそれを強調している。
世界は、日本が新年度予算をどう使うか、固唾を呑んでみていた。もはやグローバリゼイションという小綺麗な言葉では表せないほど、世界はぎゅっと縮んで一つに絡まり合っている。
ところが日本政治は、ガソリン税に上乗せした25円をどうするか争うばかりだ。民主党が「ガソリン値下げ隊」をば結成し「ガソリン解散」を叫び、与党がこれを押しとどめる。予算をめぐる本格論戦はほとんど、これだけだった。
小沢政治がポピュリズムであることなど、世界の誰の目にも分かる。なにせ党代表だった前原誠司代議士が公然と、「小沢政治は内政バラマキ、外交反米、これで政権を担えるのか」と発言している。
そして与党は、このガソリン税の使い途に関連して、小泉、安倍両政権が施政方針演説などに「道路特定財源を一般財源化する」という方向を盛り込んだが、福田政権では姿を消した。きちんと理論武装、国民そして世界への説明があってのことならまだしも、音もなく消えている。小泉時代はやっと構造改革をやろうとしているようにみえた、安倍時代はややグレーになった、福田時代は改革がどこかへ消えた。だから小泉政権当時の日本は買い、安倍政権では様子見、そして福田政権は売り。それだけのことだ。
本稿を執筆しているパソコンのディスプレイの一角には、テレビ画面が開く。衆院予算委の中継が映っている。質問する議員をTVカメラが写すとき、そのアングルに入る位置に、質問とは無関係な議員が談合し順番を決めて入れ替わり立ち替わり座り、さも質問を熱心に聴いているかのようなポーズでTVに映る。選挙区で、「あ、センセイが映ってる」と言って欲しいからだ。この馬鹿馬鹿しい慣習を国民は知らない。わたしは政治記者の時代に、議員たちがこれを例に挙げて「選挙は大変なんだよ」と言うのを何度も聞いた。
正直、その涙ぐましいとも言える努力?に、こころのうちでは同情もした。しかし今は、カメラ目線の自意識過剰の顔を見ながら、腹を立てないわけにはいかない。
日本国が売られているときに、あなたがたは自分がいちばん大切なのか。それでもいい。しかし、どうか国会議員の職だけは辞していただきたい。
が開催された。今年4月から上場企業の財務報告に係る内部統制が金融商品取引法で義務化されることもあり、
皆さんもサービスやモノを買うときに裏側にある経営者の実際の管理のやり方、あるいはそのビジョンを実現するための仕組みづくりがどうなっているのか気をつけて頂きたい。
だいぶ遅すぎたけれど、今回の臨時首相会見の内容は進展したと言ってもいい。まあ、相も変わらず、自民党には利権がらみの反対勢力がありつつ、首相という立場からの独断専行だったのかもしれない。
まあ、しかし、それに従うべきが政党という組織。まあ、自民党は纏まっているようで、政権にいると言うことだけで自民党に籍を置いている人間がいると言うことに他ならない。自民党の議員の皆さんも自民党にいるから、利権がついて回ると言うことをよくご存じだ。
この4月から日本版SOX法内部統制の運用段階に入る。それまでに構築してきた文書化やルールをもとに、運用しているかどうかを毎年チェックする。上場企業の多くはJ-SOX法内部統制管理の最終局面にきている。中堅以下の上場企業では、いまだ体制の整っていないところも多いと聞く。

 

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